【香川県・多度津町の相続登記ガイド】義務化後の申請手順と不動産漏れ防止の要点

2025年10月08日

多度津町に不動産をお持ちの方へ。2024年4月から相続登記が義務化され、3年以内の申請が必須です。本記事では、多度津町特有の地域事情を踏まえた相続人確定・不動産調査の手順と注意点を詳しくご紹介します。

目次

1.多度津町における相続登記義務化の概要
2.相続人確定に必要な戸籍・住民票の取得方法
3.評価証明書で不動産範囲を特定する手順
4.農地・私道など非課税物件の扱い
5.多度津町以外に不動産がある場合の調査方法
6.全国名寄せ制度導入後の見通し
7.無料相談のご案内(CTA)


1.多度津町における相続登記義務化の概要

 2024年4月から相続登記が義務化され、全国一律で「不動産を相続したと知った日から3年以内」の登記申請が義務となりました。多度津町においても例外ではなく、義務を怠った場合は10万円以下の過料が科される可能性があります。
 多度津町は港町として栄えてきた歴史を持ち、住宅地や商業地に加え、周辺には田畑や山林が広がる地域です。このため、相続の対象となる不動産の種類も多岐にわたり、相続登記の際には幅広い調査が欠かせません。

※相続登記の法務局の管轄は、「高松法務局丸亀支局」

2.相続人確定に必要な戸籍・住民票の取得方法

 相続登記の第一歩は、相続人を正確に確定することです。そのために、以下の書類を揃える必要があります。

  • 被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍謄本
  • 被相続人の住民票除票または戸籍の附票(住所履歴確認用)
  • 相続人全員の現在戸籍謄本
  • 相続人全員の住民票

 多度津町役場では、本籍が多度津町にある場合に戸籍を請求できます。転籍や婚姻などで他市町に本籍が移っているケースも多いため、複数の自治体にまたがって請求することが一般的です。

3.評価証明書で不動産範囲を特定する手順

 相続対象となる不動産を確定するためには、「固定資産評価証明書」を取得します。多度津町役場で交付され、固定資産税の課税対象となる不動産が一覧で確認できます。
 ただし、評価証明書だけではすべての不動産を網羅できません。登記簿(登記事項証明書)と突き合わせることで、課税外の不動産も含めて漏れなく調査することが大切です。

4.農地・私道など非課税物件の扱い

 固定資産税が課税されない「非課税物件」は、評価証明書に記載されません。多度津町では、宅地に付随する私道や、農地・山林などが代表的な非課税不動産です。
 こうした物件は登記事項証明書や現地調査、古い権利証の確認などを通じて見落とさないようにしましょう。特に農地は農業委員会への届出が必要になる場合もあり、専門家のサポートを受けることが有効です。

5.多度津町以外に不動産がある場合の調査方法

 被相続人が多度津町に居住していても、丸亀市や善通寺市、さらには高松市などに不動産を所有していることがあります。また、県外に所有している場合も珍しくありません。
不動産の所在を把握するには、次のような調査が役立ちます。

  • 親族への聞き取り
  • 古い権利証や登記済証の確認
  • 過去の固定資産税納税通知書の確認

 こうした調査を怠ると、後に相続人間で「知らなかった不動産」が発覚し、トラブルになるケースもあります。

6.全国名寄せ制度導入後の見通し

 国が進めている「全国名寄せ制度」が導入されれば、被相続人名義の不動産を全国規模で一括検索できるようになります。これにより、従来のように自治体ごとに調査する手間が大幅に削減される見通しです。
 しかし、現時点では制度が整っていないため、多度津町や周辺市町の役場・法務局での調査が必要不可欠です。

7.【無料相談のご案内(CTA)】

生前対策・相続対策に関する無料相談は随時受付中です(完全予約制)。

📞 電話予約:087-873-2653

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土日祝も可能な限り対応いたします。

相続税対策・登記相談も含めた無料相談会も開催中です:

・第3水曜開催:087-813-8686(要予約)

・詳細はこちら:相談会ページへ

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相続登記手続き

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