【香川県・坂出市の相続登記ガイド】義務化後の申請手順と不動産漏れ防止の要点

2025年09月29日

坂出市に不動産をお持ちの方へ。2024年4月から相続登記が義務化され、3年以内の申請が必須です。本記事では、坂出市特有の地域事情を踏まえた相続人確定・不動産調査の手順と注意点を詳しくご紹介します。

目次

1.坂出市における相続登記義務化の概要
2.相続人確定に必要な戸籍・住民票の取得方法
3.評価証明書で不動産範囲を特定する手順
4.農地・私道など非課税物件の扱い
5.坂出市以外に不動産がある場合の調査方法
6.全国名寄せ制度導入後の見通し
7.無料相談のご案内(CTA)


1.坂出市における相続登記義務化の概要

 坂出市は瀬戸大橋の四国側の玄関口として知られ、住宅地・港湾地域・工業地帯・農地が共存する特徴的な地域です。相続登記の対象には宅地やマンションだけでなく、農地や山林、さらには工業用地や私道など多様な不動産が含まれます。
 2024年4月1日以降、相続開始を知った日から3年以内に登記申請を行わなければならず、怠ると10万円以下の過料となる可能性があります。坂出市では町外や県外に不動産を所有しているケースも多いため、特に調査漏れに注意が必要です。

※相続登記の法務局の管轄は、「高松法務局丸亀支局」です。 

2.相続人確定に必要な戸籍・住民票の取得方法

 相続登記の出発点は「相続人の確定」です。必要書類は以下のとおりです:

  • 被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本(除籍・改製原戸籍を含む)
  • 被相続人の住民票の除票
  • 相続人全員の戸籍謄本および住民票

 坂出市役所市民課で取得できるのは、坂出市内に本籍・住所がある分のみです。転籍歴がある場合は、過去の本籍地の役場に請求する必要があります。住所の連続性確認が必要な場合、住民票の除票や戸籍附票もあわせて取得しましょう。

3.評価証明書で不動産範囲を特定する手順

 不動産を正確に把握するためには、坂出市役所税務課で発行される「固定資産評価証明書」が有効です。これにより課税対象の不動産を確認できますが、すべてが網羅されるわけではありません。非課税の私道や農地は記載されないため、法務局で「登記事項証明書」を取得し、双方を照合することが欠かせません。

4.農地・私道など非課税物件の扱い

 坂出市の郊外地域では、農地や山林が相続対象となることが少なくありません。これらは課税対象外であるため、評価証明書に記載されず見落としやすい点に注意が必要です。

  • 古い権利証や土地台帳を確認する
  • 測量図を参照する
  • 実地調査で境界や利用状況を確認する
    といった補足調査が有効です。

5.坂出市以外に不動産がある場合の調査方法

 坂出市に居住しつつ、高松市や丸亀市、県外に不動産を持つケースもよく見られます。その有無を確認するには:

  • 親族への聞き取り
  • 過去の固定資産税納税通知書の確認
  • 古い権利証や登記済証の調査
    が効果的です。特に県外に土地や建物がある場合、早期の把握が漏れ防止につながります。

6.全国名寄せ制度導入後の見通し

 将来的に全国名寄せ制度が導入されれば、不動産の所在を全国単位で一括確認できるようになります。しかし現時点では自治体ごとの評価証明書と法務局での登記簿調査を併用する必要があります。

7.【無料相談のご案内(CTA)】

生前対策・相続対策に関する無料相談は随時受付中です(完全予約制)。

📞 電話予約:087-873-2653

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土日祝も可能な限り対応いたします。

相続税対策・登記相談も含めた無料相談会も開催中です:

・第3水曜開催:087-813-8686(要予約)

・詳細はこちら:相談会ページへ

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