香川県・さぬき市に実家のある方へ|相続登記義務化と放置リスクを司法書士が解説

2025年09月01日

香川県・さぬき市に実家がある県外在住の方へ。2024年から相続登記が義務化され、放置すると過料の可能性があります。空き家や農地の相続を放置しないためのポイントを司法書士が解説します。

【目次】

  1. 相続登記義務化とは?
  2. 義務化の背景とさぬき市の現状
  3. さぬき市の相続の特徴
  4. 相続登記を放置するとどうなる?
  5. さぬき市でよくあるご相談内容
  6. 相続で後悔しないための対策
  7. 無料相談のご案内(CTA)

1. 相続登記義務化とは?

 2024年4月から、相続によって不動産を取得した方は3年以内に相続登記をすることが法律で義務化されました。
 これまでは相続登記は任意で、「名義を変えなくても特に困らない」と思っている方が多かったのが現状です。

 しかし、義務化により放置が許されなくなり、怠ると**10万円以下の過料(罰金)**が科される可能性があります。

2. 義務化の背景とさぬき市の現状

 この義務化の背景には、所有者不明土地問題があります。
 相続登記がされずに何十年も放置された土地が全国で増え、
空き家や耕作放棄地として管理されないまま放置されるケースが社会問題化しています。

 香川県の東部に位置するさぬき市も例外ではありません。
 さぬき市は、県外に進学・就職で子世代が出て行き、親だけが住んでいた家や農地が相続の対象となるケースが多く見られます。

3. さぬき市の相続の特徴

 さぬき市には、志度エリアを中心に住宅地が多い一方で、
山間部には田畑・山林を所有する家庭も多く、相続対象が多様です。

  • 空き家になった実家を相続人の誰が管理するか決まっていない
    ・農地の草刈りや管理だけが相続人に負担として残る
    ・地域に親戚が多く、話し合いがまとまらない

 このような状況が多く、相続登記を放置している間に
相続人の高齢化や代替わりが発生し、権利関係がさらに複雑化してしまうことがあります。

4. 相続登記を放置するとどうなる?

 「とりあえず実家は空き家のまま置いておこう」と考える方は多いですが、
名義が親のままだと売却も活用も進められません。

 相続登記をしないまま時間が経つと、相続人が増え、
遺産分割協議がまとまらずにトラブルに発展するケースも珍しくありません。

 空き家の老朽化が進むと、倒壊リスクや近隣トラブルが発生し、
最終的に解体費用や税負担だけが相続人にのしかかります。

 農地の場合も、農地法の制限が絡むため、登記と併せて
活用方法を検討しておかないと放置し続けることになります。

5. さぬき市でよくあるご相談内容

 当事務所には、香川県やさぬき市に実家を持つ県外在住の方から
以下のようなご相談をいただいています。

「親が亡くなって何年も経ったが名義を変えていない」
「兄弟で話がまとまらず、相続登記を進められない」
「農地や山林があり、どうすればいいかわからない」
「固定資産税だけ払っているが活用できない」
「遠方に住んでいるので自分で手続きが難しい」

 相続登記は戸籍収集から始まり、遺産分割協議書の作成、
農地が含まれる場合の農業委員会との調整など、専門知識が必要な手続きが含まれます。

6. 相続で後悔しないための対策

 相続は「誰が相続するか」だけでなく、
「どう活用するか」「どのタイミングで名義を変えるか」が重要です。

 さぬき市に実家がある場合も、県外在住のまま
相続登記を放置してしまう方が多いですが、
問題を先送りにすると手続きが複雑化し、費用も時間も余計にかかります。

 当事務所では、相続登記の代行だけでなく、
相続税や農地転用の相談、空き家の活用方法まで含めてサポート可能です。


思い立ったときに専門家に相談することが後悔しない相続の第一歩です。

【無料相談のご案内(CTA)】

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