(第10回)公正証書遺言と自筆証書遺言の違い — はじめてでもわかる、遺言書の選び方 —
遺言書には主に
「公正証書遺言」と「自筆証書遺言」 の2種類があります。

生前対策とは、将来家族が困らないように、元気なうちに準備しておくことです。
相続の手続き、認知症への備え、財産の整理などを早めに進めることで、家族の負担やトラブルを防ぐことができます。
むずかしそうに見えますが、順番に進めれば大丈夫。本記事では、はじめての方にもわかるよう、やさしい言葉で解説します。
■ 目次
1. 生前対策ってなに?

生前対策とは、将来の相続や認知症に備えて、元気なうちに準備しておくことです。
たとえば
・遺言書を書く
・財産を整理する
・家族に想いを伝える
・実家の名義を確認する
といった準備があてはまります。
目的はシンプルです。
「家族が困らないようにすること」
そのための思いやりの準備です。
2. どうして今、必要なの?

「まだ元気だから大丈夫」
そう思われる方は多いです。
ですが実際には、
といった問題が多く起きています。
元気な今だからこそ、落ち着いて準備ができます。
3. 生前対策でできること

生前対策には、いくつかの種類があります。
① 相続の準備
② 認知症への備え
③ 財産の整理
④ 不動産の名義確認
⑤ 家族トラブルの予防
どれか一つだけではなく、
全体を少しずつ整えることが大切です。
4. 何から始めればいいの?

まずは次の3つから始めましょう。
① 財産を整理する
預金・不動産・保険などを書き出します。
② 実家の名義を確認する
昔の名義のまま放置されていることがあります。
③ 家族を確認する
相続人が誰になるか整理しておきます。
ここが整うと、その後がスムーズです。
5. 相続のための準備

相続で大切なのは、
**「財産の分け方を決めておくこと」**です。
その方法として、
といった方法があります。
何も決めていないと、
家族の話し合いが大きな負担になります。
6. 認知症になる前の備え

認知症になると、契約やお金の管理が難しくなります。
そのため、
が大切になります。
これらは元気なうちしかできません。
7. 実家の名義そのまま大丈夫?

実家の名義が
親や祖父母のままになっていませんか?
そのままだと、
といった問題が起こります。
早めの確認が安心につながります。
※図のように、評価証明の備考欄に、「所有者 〇〇」と書かれている場合、納税者と登記簿の名義人が異なる場合があります。
8. よくある失敗

よくあるのは、
というケースです。
生前対策は、早めに少しずつ進めることが大切です。
9. 専門家に相談したほうがいい人

次の方は専門家への相談がおすすめです。
早めの相談が、将来の安心につながります。
10. よくある質問

Q. 生前対策はいつから始める?
A. 元気なうち、できれば60代からがおすすめです。
Q. お金はどれくらいかかる?
A. 内容によりますが、数万円から可能です。
Q. 自分でもできますか?
A. 一部できますが、専門家確認が安心です。
Q. 遺言書だけで大丈夫?
A. 認知症対策は別に考える必要があります。
Q. 家族信託ってなに?
A. 家族に財産管理を任せる方法のひとつです。
Q. 生前贈与はしたほうがいい?
A. 節税になる場合もありますが注意点があります。
Q. 名義変更は生前に必要?
A. はい。重要な準備のひとつです。
Q. 家族に内緒でもできる?
A. 可能ですが、話し合いが望ましいです。
Q. 相談はどこにすればいい?
A. 相続や登記は司法書士が専門です。
Q. 何もしないとどうなる?
A. 家族の負担やトラブルの原因になります。
11. まとめ

生前対策は、
**「家族への思いやりの準備」**です。
今できることを少しずつ進めることで、
将来の安心につながります。
■ 超要約
生前対策とは、相続や認知症に備えて元気なうちに行う準備のこと。
遺言書作成、財産整理、不動産の名義確認、家族信託などを進めることで、家族の負担や相続トラブルを防ぎます。早めの準備が安心につながります。
■ 対応エリア
香川県全域:
高松市・丸亀市・坂出市・善通寺市・観音寺市・さぬき市・東かがわ市・三豊市
土庄町・小豆島町・三木町・直島町・宇多津町・綾川町・琴平町・多度津町・まんのう町
徳島県:
徳島市・鳴門市
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遺言書には主に
「公正証書遺言」と「自筆証書遺言」 の2種類があります。
遺言書とは、
自分が亡くなったあと、財産をどう分けるかを書いておく手紙 のようなものです。
将来、もし判断する力が弱くなったら——
お金の管理や手続きはどうなるのでしょうか。
「家族にお金の管理を任せたい」
そう思ったときに知っておきたいのが
**家族信託(かぞくしんたく)**です。