(第12回)法定相続分って本当に平等? — 家族の気持ちを守る、やさしい相続の考え方 —
法律で決められた法定相続分は、
「財産を平等に分ける基準」ですが、

徳島市では、相続登記義務化や空き家問題、認知症による財産管理のトラブルが増えています。「家族に迷惑をかけたくない」「実家や財産をきちんと引き継いでほしい」――そう考える方にとって、生前のうちから準備をしておくことは、とても大切です。この記事では、司法書士が"初めての方でも正しく進められる生前対策"を、やさしくわかりやすく解説します。
目次
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1. 生前対策とは?

「もしものとき」に備えるための"家族へのプレゼント"
生前対策とは、
・認知症になったときの備え
・亡くなった後の財産の分け方の準備
・家族の負担を減らすための整理
を、生きているうちに整えておくことです。
特に今は、健康でも突然判断能力が低下することもあり、
「備えておけばよかった…」
という声が非常に多くなっています。
2. なぜ今、徳島市で生前対策が重要なのか

徳島市の相談を見ていると、次の3つが大きな理由です。
① 認知症による財産凍結リスクが増えている
口座が使えなくなる、実家の売却ができない…など。
② 相続登記義務化(2024年施行)で"名義放置"がトラブルに直結
「親名義のままの土地」「空き家」など、徳島市でよくある相談の一つです。
③ 子どもが県外で暮らしているケースが多い
遠方だと手続きが進まず、放置されるケースが多数。
この3点から、徳島市では"早めの備え"が本当に大切になっています。
3. 生前対策で押さえるべき5つの基本

3-1. 遺言書の作成
――迷わず、争わず、スムーズに引き継ぐための必須書類
「うちは大した財産はないから…」と言われる方ほど、
実家の不動産が原因で揉めることが多いので注意です。
3-2. 任意後見・財産管理契約
――判断能力が低下する前の"保険"
3-3. 不動産の名義確認・相続登記
――実家の管理が一番揉める
不動産関係は、徳島市でも特に問題が多い分野です。
3-4. 家族信託・生前贈与
――将来まで続く長期的な財産管理
3-5. 死後事務委任
――葬儀・納骨・公共料金解約などを"任せる"契約
4. 生前対策の進め方(ステップ形式)

ステップ① 財産・家族状況の整理
ステップ② 何を優先するか決める
例)
・実家をどうするか
・相続税対策が必要か
・認知症の備えが必要か
ステップ③ 必要書類の準備
登記簿、固定資産税通知書、保険証券など。
ステップ④ 司法書士など専門家に相談
徳島市は認知症・登記絡みの相談が特に多いため、
早めに専門家に見てもらうメリットが大きいです。
ステップ⑤ 一度作ったら毎年見直す
家族構成が変われば内容も変わるため、定期点検が大事です。
5. 徳島市で増えている相談事例

ケース①:実家が空き家になり、名義も昔のまま
→ 相続登記+遺言書+空き家売却(又は管理)をセットで準備
ケース②:親が軽度の認知症になり、銀行の手続きができなくなった
→ 財産管理契約/任意後見を早急に検討
ケース③:兄弟それぞれ県外在住で、遺産分割の話がまとまらない
→ 公正証書遺言+家族会議の整理で解決しやすくなる
どれも徳島市で非常に多いご相談です。
6. FAQ(スニペット対策の強化版)

Q. 生前対策は何歳くらいから始めればいいですか?
→ 50〜60代から始める方が多く、早いほど有利です。
Q. 遺言書と家族信託はどちらが必要ですか?
→ 管理主体を誰に任せたいかで判断。
・財産管理を任せたい → 家族信託
・死後の分配を決めたい → 遺言書
Q. 徳島市でもオンライン相談はできますか?
→ はい。Zoom・電話の相談が可能です。
Q. 相続登記を放置するとどうなりますか?
→ 義務化により、放置は過料(罰金)の対象になることがあります。
Q. 費用はどれくらいかかりますか?
→ 公正証書遺言:約5〜10万円
任意後見契約:約20〜30万円
家族信託:財産内容によって変動
7. まとめ
徳島市での生前対策は、
「実家と不動産」と「認知症対策」
が2大テーマです。
「うちはまだ大丈夫」と思っている間に状況が変わることは珍しくありません。
備えは早いほど、家族の負担を減らし、あなたの希望を確実に実現できます。

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法律で決められた法定相続分は、
「財産を平等に分ける基準」ですが、
✔ 話し合いの進め方がわからない
✔ 気持ちのすれ違いが起きる
✔ 決め方の順番を間違える
遺言書には主に
「公正証書遺言」と「自筆証書遺言」 の2種類があります。
遺言書とは、
自分が亡くなったあと、財産をどう分けるかを書いておく手紙 のようなものです。