しかし裁判所統計では
相続トラブルの約3割が遺産1,000万円以下 で発生しています。
【あいりす相続らじお特別3回】【やさしく解説】認知症になる前にやるべき生前対策 ― お金と不動産が止まらないための安心ガイド ―
認知症対策で大切なのは、次の3つです。
- 認知症になるとお金や不動産が動かせなくなる
- 家族でも代わりに手続きはできない
- 対策は元気なうちにしかできない
👉 そのため、
家族信託・遺言・任意後見を組み合わせることが安心につながります。
■ 目次
- 認知症対策とは(やさしい定義)
- 認知症になるとどうなるのか
- なぜ家族でもできないのか
- 認知症対策の全体像
- 制度のちがい(比較)
- お金・不動産・相続の対策
- よくある失敗
- いつ始めるべきか
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
■ 1. 認知症対策とは(やさしい定義)

認知症対策とは、
👉 将来もし判断がむずかしくなっても、生活やお金に困らないように準備することです。
たとえば:
- お金を引き出せるようにする
- 家を売ったり貸したりできるようにする
- 家族が困らないようにしておく
■ 2. 認知症になるとどうなるのか

認知症になると、
- 銀行 → お金が引き出せなくなることがある
- 不動産 → 売れなくなる
- 手続き → できなくなる
👉 「あるのに使えない」状態になります
■ 3. なぜ家族でもできないのか

「家族なら大丈夫では?」と思われがちですが、
👉 原則、家族でも勝手にできません
理由はシンプルで、
- お金や不動産は本人のもの
- 本人の意思が確認できないと手続きできない
■ 4. 認知症対策の全体像

認知症対策は、次の4つで考えると分かりやすいです。
4-1 家族信託(いちばん柔軟)
👉 家族にお金や不動産の管理を任せる仕組み
- 不動産も動かせる
- 生活費もスムーズ
4-2 任意後見
👉 将来のサポート役をあらかじめ決めておく
4-3 法定後見
👉 認知症になってから使う制度
※ただし自由度は低めです
4-4 遺言
👉 亡くなった後のための準備
■ 5. 制度のちがい(比較|スニペッド狙い)
| 制度 | いつから | 自由度 | 不動産 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 家族信託 | 元気なうち | ◎ | ◎ | いちばん実用的 |
| 任意後見 | 元気なうち | ○ | △ | 補助的 |
| 法定後見 | 認知症後 | × | △ | 制限あり |
| 遺言 | 元気なうち | ― | ― | 死後の準備 |
■ 6. お金・不動産・相続の対策

6-1 お金の対策
👉 生活費が出せなくなるのを防ぐ
- 家族信託
- 任意後見
6-2 不動産の対策
👉 売れなくなるのを防ぐ
- 家族信託(特に重要)
6-3 相続の対策
👉 家族が困らないようにする
- 遺言書
■ 7. よくある失敗

- 「まだ大丈夫」と後回し
- 遺言だけ作って安心
- 後見制度で十分と思っている
👉 この3つは非常に多いです
■ 8. いつ始めるべきか

目安としては:
- 60代:考え始める
- 70代:動き出す
- 80代:できないことも増える
👉 元気なうちがベストです
■ 9. よくある質問(FAQ)

Q1. 認知症になると銀行口座はどうなりますか?
A. 状況によっては凍結され、引き出せなくなることがあります。
Q2. 家族が代わりに手続きできますか?
A. 原則できません。本人の意思が必要です。
Q3. 後見制度があれば安心ですか?
A. 最低限の管理はできますが、自由には使えません。
Q4. 家族信託は必ず必要ですか?
A. 不動産やまとまった資産がある場合は、検討が重要です。
Q5. 何から始めればいいですか?
A. まずは現状を整理することからです。
■ 10. まとめ

認知症対策は、
👉 「将来も安心してお金や生活を守る準備」
です。
おすすめの考え方:
- 家族信託 → 日常の管理
- 遺言 → 将来の相続
- 任意後見 → 万一の備え
■ (無料相談会のご案内)
「何をすればいいか分からない」方へ
認知症対策は人によって違います。
- うちは家族信託が必要?
- 費用はどれくらい?
- どこから始めればいい?
👉 初回相談で、やさしく整理してご説明します
アイリス国際司法書士・行政書士事務所
高松市対応|生前対策・相続専門



アイリス国際司法書士・行政書士事務所
代表 橋本大輔
香川県出身。静岡大学工学部卒業。
IT分野での経験を経て、日本IBMおよび地元金融機関にてシステム業務・管理職を歴任。
その後、介護施設の施設長として高齢者やご家族と向き合う現場を経験し、認知症や相続に関する課題の現実を実感する。
この経験を通じて、「制度だけでなく人に寄り添う支援」の重要性を強く認識。
51歳で司法書士試験に合格し、事務所を開設。
現在は相続・生前対策を中心に、家族の安心を守る専門家として活動している
あいりす相続らじお
「知らないうちに実家が売られていた」
そんなことが本当に起こるのか——そう思われるかもしれません。
香川県・徳島県で相続や終活を考える際、
「まだ先のこと」と思っていませんか。
結論から言うと、相続登記は必ずやらなければならない時代になりました。



