【あいりす相続らじお第13回】綾川町の生前対策|相続登記義務化で後悔しない3つの準備と認知症対策
生前対策は「相続発生後の争い」と「生前の資産凍結」の両方に備える準備です。
「まだ元気だから大丈夫」
そう思っていませんか?
実は、任意後見契約は
👉元気なうちにしかできない契約です。
もし判断能力が下がってからだと、
👉家庭裁判所が決める「法定後見」しか選べなくなります。
そうなると、
・家族の希望が通りにくい
・財産の使い方が制限される
ということもあります。
だからこそ、
元気な今のうちに考えておくことが大切です。
【目次】
① 任意後見契約ってどんなもの?
② 法定後見との違い
③ 「今は元気」が危ない理由
④ よくある失敗例
⑤ 正しい備え方(組み合わせが大事)
⑥ おひとり様・ご夫婦の注意点
⑦ よくあるご質問(やさしいFAQ)
⑧ まとめ(一番大切なこと)
① 任意後見契約ってどんなもの?

任意後見契約とは、
将来、認知症などで判断がむずかしくなったときに備えて、
👉「この人にお願いしたい」と
あらかじめ決めておく契約です。
たとえば…
・お金の管理
・施設の手続き
・生活に関する手続き
などを、代わりに行ってもらいます。
② 法定後見との違い

大きな違いはとてもシンプルです。
👉自分で決められるかどうか
■ 任意後見
→ 元気なうちに、自分で相手を決める
■ 法定後見
→ 判断能力が下がった後、家庭裁判所が決める
つまり…
👉「誰に任せるか」を自分で決めたいなら
任意後見が必要です。
③ 「今は元気」が危ない理由

とても多いのがこの考え方です。
「まだ大丈夫」
「そのうち考える」
ですが…
任意後見契約は
👉元気なうちしかできません
もし認知症になってしまうと…
・契約ができない
・法定後見になる
その結果、
✔ 不動産が自由に売れない
✔ 家族が動きにくい
✔ 手続きが複雑になる
👉実際に「早くやっておけばよかった」という声はとても多いです。
④ よくある失敗例

① 契約だけして何もしていない
→ 実際には使えない
② 同じくらいの年齢の友人にお願いした
→ その方も高齢になるリスク
③ 夫婦でお互いに任せている
→ 同時に判断能力が下がると動けない
👉ポイントは
**「現実を想定した設計」**です
⑤ 正しい備え方(組み合わせが大事)

任意後見契約は、これだけでは足りないことが多いです。
よく一緒に考えるのがこちらです。
・見守り契約(様子を見てくれる)
・財産管理契約(元気なうちのサポート)
・任意後見契約(判断能力低下後)
・遺言書(亡くなった後の財産の分け方)
・死後事務委任契約(亡くなった後の手続き)
👉人生全体で考えると
「今 → 将来 → 亡くなった後」までつながります。
⑥ おひとり様・ご夫婦の注意点

■ おひとり様
とても重要です。
・頼れる家族がいない
・手続きをしてくれる人がいない
👉任意後見だけでなく、
死後の手続きまで考えておくと安心です。
■ ご夫婦の場合
よくあるのが
「お互いにやれば大丈夫」
ですが…
👉同時に判断能力が下がることもあります
そのため、
✔ 少し若い方
✔ 専門家(司法書士など)
✔ 法人
などを考えるケースも多いです。
⑦ よくあるご質問(やさしいFAQ)

Q. 任意後見だけで大丈夫ですか?
A. 場合によります。多くは他の契約と一緒に考えます。
Q. 元気なうちは何もしなくていい?
A. いいえ。元気なうちしかできません。
Q. 家族に頼めば安心?
A. 状況によります。負担やトラブルも考える必要があります。
Q. 友人でもいいですか?
A. 可能ですが、年齢や将来のことも考えましょう。
Q. 任意後見と遺言は同じですか?
A. 違います。
任意後見は「生きている間」
遺言は「亡くなった後」です。
Q. すべての契約が必要ですか?
A. 必要ありません。
👉ご本人の希望とご予算に合わせて決めます。
⑧ まとめ(一番大切なこと)

任意後見契約で一番大切なのは
👉「早めに考えること」
です。

・早ければ選べる
・遅いと選べない
そしてもう一つ大切なのは
👉「制度」ではなく
👉**「どう生きたいか・どう任せたいか」**
です。

アイリス国際司法書士・行政書士事務所
代表 橋本大輔
香川県出身。静岡大学工学部卒業。
IT分野での経験を経て、日本IBMおよび地元金融機関にてシステム業務・管理職を歴任。
その後、介護施設の施設長として高齢者やご家族と向き合う現場を経験し、認知症や相続に関する課題の現実を実感する。
この経験を通じて、「制度だけでなく人に寄り添う支援」の重要性を強く認識。
51歳で司法書士試験に合格し、事務所を開設。
現在は相続・生前対策を中心に、家族の安心を守る専門家として活動している。
【無料相談会のご案内】
生前対策・相続対策に関する無料相談は随時受付中です(完全予約制)。
📞 電話予約:087-873-2653

🌐 お問い合わせフォームはこちら
📆 土日祝も可能な限り対応いたします。
香川県外にお住まいの方も、オンライン・Zoomでのご相談が可能です。
お気軽にお問い合わせください。

生前対策は「相続発生後の争い」と「生前の資産凍結」の両方に備える準備です。
多くの方が、そう感じています。
難しそう、まだ早い、自分には関係ないかもしれない——そう思いながらも、どこか気になっている。
未来設計(生前対策・相続対策)とは、「将来起こる問題を事前に想定し、家族が困らない状態をつくること」です。特に香川県・徳島県のように高齢化や人口減少が進む地域では、地域ごとに異なるリスクに応じた対策が必要になります。本記事では、地域特性から見た未来設計の考え方と具体的な対策を解説します。
生前対策は「特別な人がするもの」ではありません。
むしろ、相続手続きの負担を減らし、家族の安心を守るために誰にとっても重要な準備です。