【香川県・さぬき市】相続登記義務化で“放置”は危険|実家・農地の名義変更はお早めに

2025年10月29日

2024年4月から全国で「相続登記」が義務化されました。香川県さぬき市でも例外ではなく、相続した不動産を3年以内に名義変更しないと、10万円以下の過料(罰金)の対象になる可能性があります。この記事では、さぬき市特有の事情を踏まえ、相続登記の基本から手続きの流れ、注意点まで司法書士がわかりやすく解説します。

【目次】

  1. 相続登記義務化とは? ─ いつから・なぜ始まったのか
  2. 放置するとどうなる? 罰則と"負動産化"のリスク
  3. さぬき市で起きやすい相続トラブルの実例
  4. 相続登記の手続きステップ(3年以内に完了を)
  5. 名義変更の前に準備すべき書類一覧
  6. 生前対策としてできること ─ "今から"始める安心の相続準備
  7. 司法書士に相談するメリット
  8. 無料相談のご案内

1.相続登記義務化とは? ─ いつから・なぜ始まったのか

 2024年4月1日から、全国で「相続登記の義務化」が施行されました。
これは、相続によって土地や建物の所有権を取得した人が、3年以内に登記申請をしなければならないという法律です。

 背景には、相続登記が放置されたままの「所有者不明土地」が全国で急増している問題があります。
 登記簿上の名義人が亡くなり、相続登記がされないまま数十年が経過すると、誰の土地か分からず、売却も管理もできない──そんなケースが増えています。

 香川県さぬき市でも、山林や農地、空き家などを中心にこの問題が顕在化しています。

2.放置するとどうなる? 罰則と"負動産化"のリスク

 相続登記を怠ると、10万円以下の過料の対象となる可能性があります。
しかし、もっと深刻なのは「不動産の利用価値が失われる」ことです。

たとえば、名義が故人のままだと──

  • 売却や貸し出しができない
  • 固定資産税だけが相続人にかかる
  • 建物の老朽化で近隣トラブルになる
  • 補助金や解体費用助成の対象外になる

 これがいわゆる「負動産化(ふどうさんか)」です。
相続登記の放置は、単なる"手続きの先延ばし"ではなく、"財産を失うリスク"でもあります。

3.さぬき市で起きやすい相続トラブルの実例

 さぬき市は、農地・山林・空き家を含む「地方型相続」が多い地域です。
実際のご相談では、次のようなケースが目立ちます。

  • 県外在住の相続人が多く、連絡が取りにくい
  • 農地を誰も管理できず、草木が隣地へ越境
  • 古い家屋の名義が祖父母のままで、解体が進まない

 これらは、登記を後回しにしたことが引き金となっています。
「誰の名義かわからない土地をどうするのか」──
こうした"管理の迷子"を防ぐには、早期の名義整理が不可欠です。

4.相続登記の手続きステップ(3年以内に完了を)

 相続登記は、以下の手順で進めます。

1️⃣ 被相続人(亡くなった方)の戸籍・除籍・改製原戸籍をすべて取得
2️⃣ 相続人全員を確定する(配偶者・子・兄弟姉妹など)
3️⃣ 遺言書がある場合は開封・検認(家庭裁判所)
4️⃣ 遺産分割協議書を作成(相続人全員の署名・押印)
5️⃣ 不動産の評価証明書・登記事項証明書を添付
6️⃣ 法務局(高松地方法務局 東かがわ出張所など)へ登記申請

 相続人が複数いる場合は、遺産分割協議書の作成が最も重要なステップです。
 司法書士は、この協議書作成から登記申請まで一括でサポートできます。

5.名義変更の前に準備すべき書類一覧

  • 被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本
  • 相続人全員の戸籍・住民票
  • 不動産の固定資産評価証明書
  • 登記事項証明書(法務局で取得)
  • 遺産分割協議書
  • 印鑑証明書

 これらをすべて揃えるには、時間がかかります。特に、戸籍が複数の市町村に分かれている場合は1か月以上要することも。
 「期限3年」のうち、実際の準備期間は思いのほか短いのです。

6.生前対策としてできること ─ "今から"始める安心の相続準備

 義務化をきっかけに、「生前対策」への関心も高まっています。
たとえば──

  • 生前に遺言書を作成しておく
  • 家族信託で財産の管理を託す
  • 不動産の共有名義を整理しておく
  • 生命保険エンディングノートで想いを伝える

 こうした備えをしておくと、亡くなった後の相続登記もスムーズになります。
司法書士は、登記だけでなく「もめない相続の設計」まで支援できます。

7.司法書士に相談するメリット

 司法書士に相談する最大のメリットは、相続関係を法的に整理できる点です。
特に、次のような場合は専門家への相談をおすすめします。

  • 相続人が多く、連絡が取りにくい
  • 不動産が複数の地域にある
  • 遺言書の内容が複雑
  • 相続放棄や限定承認を検討している

 専門家が間に入ることで、手続きの正確性だけでなく、家族間のトラブル回避にもつながります。

8.無料相談のご案内

生前対策・相続対策に関する無料相談は随時受付中です(完全予約制)。

📞 電話予約:087-873-2653

🌐 お問い合わせフォームはこちら

📆 土日祝も可能な限り対応いたします。

また、相続税対策・登記相談も含めた無料相談会も開催中です:

・第3水曜開催:087-813-8686(要予約)

・詳細はこちら:相談会ページへ

香川県外にお住まいの方も、オンライン・Zoomでのご相談が可能です。お気軽にお問い合わせください。

相続登記義務化

土庄町で生前対策を考えるなら、いちばん大切なのは「家(不動産)」と「家族の負担」を先に整理しておくことです。
相続登記が義務になった今、何も準備しないまま相続が起こると、
✔ 家族が手続きで困る
✔ 空き家になり管理ができなくなる
✔ きょうだい間で話し合いが進まない
といった問題が起こりやすくなります。

相続登記の義務化が始まり、東かがわ市でも「実家の名義が昔のまま」「農地を誰が引き継ぐか決まらない」などの相談が急増しています。特に県外相続が多い地域では、早期に動かないほど手続きが複雑化します。本記事では、司法書士の専門的な視点から、東かがわ市ならではのリスクと対処法を体系的に解説します。

令和6年4月から始まった「相続登記の義務化」。
丸亀市でも「自分でできるの?」「放置すると罰則があるの?」という声が増えています。
確かに、今目の前の手続きだけなら法務局の窓口でも可能です。
でも、将来の相続や税金の問題まで考えると、**専門家に相談しておくことが"安心の近道"**です。
本記事では、丸亀市での相続登記義務化のポイントを、やさしく解説します。

アイリス国際司法書士・行政書士事務所、 香川県高松市錦町2丁目13番7号 松岡ビル2F 、087-873-2653
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